遺産分割・相続問題で弁護士に依頼すべき場合は？ | 埼玉で弁護士への無料相談をご希望なら樟葉法律事務所 | 相続や遺言に関するお悩み解決を支援します

遺産分割・相続の問題は、身近な親族の死亡をきっかけに発生することが大半で、個人にとって大変なストレスのかかる問題です。また、遺産分割・相続の問題は多数の当事者が発生し、長期化しやすい傾向もあります。このような問題を一人で悩み、抱えて解決に向かうのはしんどいものです。

弁護士に依頼すれば、細かな悩みでも専門的な知識をもとにアドバイスがもらえるので、知識面はもちろんのこと精神面でも大きなサポートが得られるはずです。次に何をするべきか？いかなる選択肢があっていかなる選択をするべきなのか？という点について弁護士の助言があるというのは心強いものです。

遺産分割・相続の問題が発生すると、次から次へと目まぐるしく様々な「やらなければならないこと」が発生します。まして調停などの手続を経る場合、より大きな時間的な負担が発生します。

弁護士に依頼すれば、このような手間は全て弁護士の方で処理するので、自分がするべきことは基本的に依頼した弁護士から聞かれたことに答えることや、弁護士に求められた資料を提出するだけで済みます。弁護士は自分の味方ですから、この対応は大きくストレスを軽減できるはずです。

もちろん調停への出席も弁護士が代わって行うことができます。時間と労力の節約は重要ですよね。

遺産分割・相続の問題において、相手方が代理人弁護士を就けてきた場合は、こちらも弁護士への依頼は検討すべきです。

遺産分割・相続の問題は有利不利の判断に多くの専門的知識を要するため、専門家たる弁護士とそうでない者との間には知識や交渉能力に圧倒的な差が生じてしまいますから、相手方と対等に渡り合うためにはこちらも弁護士に依頼することの検討は必須と思われます。